博士（人間科学） ( 2019.3   大阪大学 )

修士（人間科学） ( 2013.3   大阪大学 )

Tsuda University   学芸学部国際関係学科   Assistant Professor

2025.4

Osaka University   人間科学研究科   Researcher

2022.4 - 2025.3

Osaka University   人間科学研究科   Associate Lecturer

2019.4 - 2022.3

ケアを語るという政治――障害者の母親業を担うある女性のライフヒストリーから Invited

元橋利恵

『現代社会学研究』   37   25 - 48   2024.6

Considering mothers’ anti-war/peace movements in Japan from the point of view of care ethics: Analysis of the role of motherhood in the “mothers’ convention in Japan” and “action of moms opposing security-related laws”

Rie Motohashi

Osaka Human Sciences   6   131 - 147   2020.3

< 研究ノート > 戦略母性主義の可能性 —— ケアの倫理と母性研究の接続のための整理

元橋利恵

年報人間科学   40   73 - 86   2019.2

ケアの倫理からみる日本における母親の反戦・平和運動―「日本母親大会」と「安保関連法に反対するママの会」における母性の役割に注目して― Reviewed

元橋利恵

ソシオロジ   62 ( ２ )   39 - 57   2017.10

「男女共同参画」時代の母親規範―母子健康手帳と副読本を手がかりに― Reviewed

元橋利恵

フォーラム現代社会学   13   32 - 44   2014.5

母性の抑圧と抵抗――ケアの倫理を通して考える戦略的母性主義

元橋利恵（ Role： Sole author）

晃洋書房  2021.2  （ ISBN:9784771034433 ）

基礎からわかる社会学研究法 : 具体例で学ぶ研究の進めかた

松木洋人、本多真隆、中西泰子編著、知念渉、芦田裕介、戸江哲理、阪井裕一郎、野田潤、元橋利恵、田中慶子、鈴木富美子、佐々木尚之（ Role： Joint author ,  第7章　公的な文書資料から社会規範を読み解く）

ミネルヴァ書房  2023.4  （ ISBN:9784623095285 ）

フェミニズム・ジェンダー研究の挑戦　オルタナティブな社会の構想

牟田和恵、元橋利恵、鈴木彩加、村上彩佳、しらゆき、久保田裕之、岡田玖美子、キム・ヴィクトリヤ、イェム・ナタリア、藤田嘉代子、玉城福子、元山琴菜、トリシア・アビゲイル・サントス・フェルミン、東園子（ Role： Joint author ,  第1章　ケアの視点から再考する政治と「エンパワメント」――トレンド化した「ジェンダー平等」の批判的検討を通して）

松香堂書店、電子書籍  2022.5 

ソーシャルメディア・スタディーズ

松井広志、岡本健編著、山中智省、長﨑励朗、難波阿丹、町口哲生、村上泰介、藤嶋陽子、伊藤昌亮、安田慎、元橋利恵、佐藤翔、菊地映輝（ Role： Joint author ,  第12章「ソーシャルメディアの起こすフェミニズムの『波』」）

北樹出版  2021.5  （ ISBN: 9784779306617 ）

架橋するフェミニズム－歴史・性・暴力－

牟田和恵、岡野八代編著、古久保さくら、元橋利恵、荒木菜穂、伊田久美子、北村文、熱田敬子（第3章「新自由主義的セクシュアリティと若手フェミニストたちの抵抗」）

松香堂書店、電子書籍  2018.3 

なぜ「働く母」はしんどいのか？「自責任化する母性」のなかで「ケアする人」をエンパワーする

元橋利恵

Forbes JAPAN   No.132 ( 8 )   102 - 105   2025.6

書評 江刺紹子『人物で読むジェンダー史 歴史をひらいた女たち』

元橋利恵

読書人   ( 3585 )   ６ - ６   2025.4

女性の社会的地位の変化とジェンダーの課題―労働、ケア、政治、暴力

元橋利恵

歴史地理教育   ３月増刊号 ( No.982 )   118 - 123   2025.3

書評 池松玲子著『主婦を問い直した女性たち』

元橋利恵

大原社会問題研究所雑誌   ( 774 )   55 - 58   2023.4

書評 家族は他人、じゃあどうする？子育ては親の育ち直し 竹端寛著

元橋利恵

北九州市立男女共同参画センター・ムーブ『ムービング』   ( 99 )   11   2023.2

誰もが生きやすい社会を目指して 「ケア」と社会について考える

元橋利恵

令和6年度女性活躍推進セミナー   2025.2.20  志布志市市役所コミュニティ推進ダイバーシティ推進グループ

「子どもをもつこと」をめぐる女性の 葛藤とコミュニケーションの変遷—マザリング研究視点からのメディア分析

元橋利恵

第97回日本社会学会大会  2024.11.9  日本社会学会

Aren't they are a part of care work?: Women's process of decision-making about having children in Japan International conference

2024.9.20  International Conference on Gender and Sexuality

Rethinking “Political" Mothering: Narratives of Mothers who Take on Mothering of Children with Disability in Japan International conference

Rie Motohashi

International Association of Maternal Action and Scholarship Conference 2024  2024.6.23  International Association of Maternal Action and Scholarship

ケア・フェミニズムの視点から考える「政治的なもの」―母親たちの語りから

元橋利恵

第 71 回北海道社会学会大会シンポジウム  2023.6.17  北海道社会学会

第16回平塚らいてう賞　奨励賞

2022.10   日本女子大学  

ケアとは何か 「自己犠牲のケア」からケアしあう社会へ

Role(s)：Lecturer

サイエンスカフェ鹿児島  サイエンスカフェ鹿児島  2024.10.19

サイエンスカフェ・ノート 家事

Role(s)：Contribution

南日本新聞社  南日本新聞  2024.10.18

政治と社会保障

Role(s)：Panelist,　Lecturer

中央社会保障協議会  第51回大阪大会  2024.9.1

誰もがケアしながら働ける社会に

Role(s)：Media coverage

千代田区男女共同参画センター  千代田区男女共同参画センター情報誌MIW  2024.3

「留守番は虐待」漂う家父長制

Role(s)：Media coverage

北海道新聞  北海道新聞  2023.11.11

母親たちが感じる仕事と子育ての両立に対する｢葛藤｣｡それは､日本のかたよっ たケアレス･マンモデルのせいでは？【専門家】 internet

ベネッセ  たまひよ  https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=166708  2023.8.12

子どもは愛してる。でも母親になったことに後悔はない？【専門家】 internet

ベネッセ  たまひよ  https://st.benesse.ne.jp/ikuji/content/?id=166707  2023.8.11

“母親にならなければよかった”？女性たちの葛藤6000 人アンケート結果 internet

NHK  クローズアップ現代  https://www.nhk.or.jp/minplus/0029/topic099.html  2022.12

母になって後悔してる」 タブーにあらがう女性たちの赤裸々な告白 paper

毎日新聞  毎日新聞  https://mainichi.jp/articles/20220819/k00/00m/040/103000c  2022.8.21

「母親になって後悔してる」が描くタブーに共感が殺到している理由 paper

小学館  女性セブン  2022.6