2026/07/10 更新

写真a

ヤツカ ハルナ
八塚 春名
YATSUKA Haruna
所属
学芸学部 多文化・国際協力学科 准教授
職名
准教授
外部リンク

学位

  • 博士(地域研究) ( 2011年3月   京都大学 )

  • 学士(農学) ( 2003年3月   京都府立大学 )

研究分野

  • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学  / 生態人類学

  • 人文・社会 / 地域研究  / アフリカ地域研究

経歴

  • 津田塾大学   学芸学部 多文化・国際協力学科   准教授

    2022年4月 - 現在

  • 津田塾大学   学芸学部 多文化・国際協力学科   講師

    2019年4月 - 2022年3月

所属学協会

  • 観光学術学会

    2016年4月 - 現在

  • 生き物文化誌学会

    2012年5月 - 現在

  • 国際民族生物学会

    2008年3月 - 現在

  • 日本文化人類学会

    2007年4月 - 現在

  • 生態人類学会

    2004年3月 - 現在

 

論文

  • 野生と栽培のあいだ―タンザニアにおけるエスノボタニー研究から 招待

    八塚春名

    BIOSTORY   45   74 - 80   2026年6月

     詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 「アフリカ」を教える――NPO活動から広がる大学教育の試み―― 招待 査読

    丸山 淳子, 八塚 春名

    アフリカレポート   63 ( 0 )   16 - 28   2025年3月

     詳細を見る

    担当区分:最終著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:独立行政法人 日本貿易振興機構アジア経済研究所  

    <p>日本の大学におけるアフリカ教育をめぐっては、カリキュラム・制度の不十分さ、および、教える人びとのあいだのネットワーク不足が指摘されてきた。これに対して本稿は、大学の外部に位置するNPOを活用することが、これらの課題に対処し、アフリカ研究を教えるための、アカデミアの外にも開いたネットワーク形成・維持につながることを明らかにした。具体的には、市民のアフリカ理解促進を目指してきたNPO法人アフリック・アフリカの活動と、大学教育の現場が接合した教育実践例を収集分析した。その結果、多くの大学で、アフリック・アフリカのウェブサイト上に蓄積されたエッセイや料理レシピなどを教材とするものと、講師派遣や写真展などを組み合わせたイベント型教育が実践されていた。また、これらは、大学生にとって身近でイメージしやすい題材を扱ったもので、アフリカへの親しみをもたせることに有効であった。本稿は、実践例の詳細を報告するとともに、NPOの活動実践を大学教育に還元することによりアフリカ教育の充実が図られる可能性について論じる。</p>

    DOI: 10.24765/africareport.63.0_16

    CiNii Research

  • 原発事故が引き起こした遠隔地の資源利用に対する派生的被害―滋賀県のトチ餅づくりにおける木灰利用を事例に 査読

    八塚春名,藤岡悠一郎

    環境社会学研究   24   104 - 122   2024年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • <論文>タンザニアの狩猟採集民ハッザによる食料獲得戦略の多様化 --民族観光と他民族の影響に着目して-- (II アフリカ食文化の現代的展開と課題) 査読

    八塚 春名

    農耕の技術と文化   30   113 - 132   2022年1月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:農耕文化研究振興会  

    本稿は、タンザニアに暮らす狩猟採集民ハッザの食料獲得に、観光を含む多面的な生計戦略と他民族の存在が与える影響を分析することによって、変化し続ける環境下でハッザがいかに食料のアベイラビリティを維持/拡大しているかを解明することが目的である。結果として、ハッザは観光収入を利用して購入できる食料と、狩猟採集により獲得できる食料を、世帯/個人の状況や嗜好に応じて組み合わせて食事を構成していた。また、他民族とその家畜によって撹乱された環境下に生育する雑草性植物を採集・利用する事例から、他民族の存在は食料資源のアベイラビリティを高める可能性もあることが示唆された。従来、アフリカ狩猟採集社会の特徴として社会編成や生計戦略にみられる可塑性が指摘されてきたが、本研究から、ハッザは現代的な変容のなかでも個人の移動を繰り返しながら可塑性を発揮し、生計の基盤を柔軟に変化させて食料を獲得していることが明らかになった。

    DOI: 10.14989/nobunken_30_113

    CiNii Research

  • 雑草を増やし、食べるータンザニアの半乾燥地における副食の嗜好性と食料政策の再考 査読

    八塚春名

    日本大学国際関係学部 生活科学研究所報告   41   45 - 55   2019年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • タンザニアにおける薬用植物知識の地域性と多層性ー秘密・情報共有を選ぶ住民と伝統的医療従事者

    阪本公美子・八塚春名・須田征志・津田勝憲

    宇都宮大学国際学部研究論集   47   41 - 62   2019年2月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

  • Sustainable Hunting as Commodity: The Case of Tanzania's Hadza Hunter-Gatherers

    Haruna Yatsuka

    Global-e   11 ( 54 )   2018年11月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

    その他リンク: https://www.21global.ucsb.edu/global-e/november-2018/sustainable-hunting-commodity-case-tanzanias-hadza-hunter-gatherers

  • おみやげをつくる資源の越境ー滋賀県高島市におけるトチ餅づくりを事例として 査読

    八塚春名

    観光学評論   6 ( 2 )   179 - 190   2018年9月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • タンザニアにおける狩猟採集民ハッザの観光実践―民族間関係、個人の移動、収入の個人差に着目して 査読

    八塚春名

    アフリカ研究   92   27 - 41   2017年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 山村の特産品づくりを支える資源利用ネットワーク―滋賀県高島市朽木におけるトチ餅生産とトチノミ利用 査読

    八塚春名,藤岡悠一郎

    BIOSTORY   24   94 - 106   2015年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • 滋賀県高島市朽木地域におけるトチ餅の商品化 査読

    藤岡悠一郎,八塚春名,飯田義彦

    人文地理   67 ( 4 )   40 - 55   2015年8月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • Reconsidering the "Indigenous Peoples" in the African Context from the Perspective of Current Livelihood and its Historical Changes: the Case of the Sandawe and the Hadza in Tanzania 査読

    Haruna Yatsuka

    African Study Monographs   36 ( 1 )   27 - 48   2015年3月

     詳細を見る

    記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

  • タンザニアのサンダウェ社会におけるニセゴマ (Ceratotheca sesamoides) の『半栽培』―乾燥葉の保存と分配に注目して 査読

    八塚春名

    アフリカ研究   78   25 - 41   2011年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

▼全件表示

書籍等出版物

  • フィールドにみえた〈社会性〉のゆらぎ

    八塚春名( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第5章「わけるトウモロコシ、わけない肉―観光に従事する狩猟採集民ハッザの食物分配」)

    京都大学学術出版会  2025年3月  ( ISBN:9784814005581

     詳細を見る

    総ページ数:557   担当ページ:161-197   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 移動時代のツーリズムー動きゆく観光学

    八塚春名( 担当: 分担執筆 ,  範囲: コラム12 おみやげをつくる資源の移動と地域の技術)

    ナカニシヤ出版  2023年12月  ( ISBN:9784779517686

     詳細を見る

    総ページ数:217   担当ページ:130-131.   記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • Rethinking African Agriculture: How non-Agrarian Factors Shape Peasant Livelihoods 国際共著

    Yatsuka, H., Ikeya, K., Hyden, G., Sugimura, K. and T. Tsuruta ( 担当: 共著 ,  範囲: Farming Practices among African Hunter-gatherers: Diversifying without Loss of the Past.)

    2020年7月 

     詳細を見る

    担当ページ:49-63.   記述言語:英語 著書種別:学術書

  • 朽木谷の自然と社会の変容

    八塚春名,水野一晴,藤岡悠一郎( 担当: 共著 ,  範囲: 第10章 トチ餅―伝統食からおみやげへ)

    海青社  2019年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 先住民からみる現代世界

    八塚春名,深山直子,木村真希子,丸山淳子( 担当: 共著 ,  範囲: コラム8 生業変容と土地をめぐる権利―タンザニアの狩猟採集民ハッザとサンダウェ)

    昭和堂  2018年2月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • 狩猟採集民からみた地球環境史: 自然・隣人・文明との共生

    八塚春名,池谷和信( 担当: 共著 ,  範囲: 附論3 狩猟採集から複合生業へ―タンザニアのサンダウェ社会における農耕と家畜飼養の展開)

    東京大学出版会  2017年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • アフリカ潜在力 3 開発と共生のはざまで―国家と市場の変動を生きる

    八塚春名,高橋基樹,大山修一( 担当: 共著 ,  範囲: 第8章 外生の変容をかわす生業戦略の柔軟性―タンザニアの狩猟採集民と多民族国家)

    京都大学学術出版会  2016年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

  • タンザニアを知るための60章(第2版)

    八塚春名,栗田和明,根本利通( 担当: 共著 ,  範囲: コラム5 タンザニア庶民の味―ご当地ムレンダ)

    明石書店  2015年4月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

  • タンザニアのサンダウェ社会における環境利用と社会関係の変化―狩猟採集民社会の変容に関する一考察

    八塚春名( 担当: 単著)

    松香堂  2012年3月 

     詳細を見る

    記述言語:日本語 著書種別:学術書

▼全件表示

MISC

  • 日本アフリカ学会第61回学術大会フォーラム報告

    松浦 直毅, 岩井 雪乃, 丸山 淳子, 桐越 仁美, 八塚 春名, 村尾 るみこ, 井上 真悠子, 亀井 伸孝

    アフリカ研究   2025 ( 107 )   45 - 57   2025年5月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本アフリカ学会  

    DOI: 10.11619/africa.2025.107_45

    CiNii Research

  • 在来野菜の採集・流通・消費―タンザニアでネバネバ料理に利?する2種の事例から

    八塚 春名

    生態人類学会ニュースレター   30   109 - 113   2025年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

    CiNii Research

  • 伊藤 詞子 編 生態人類学は挑む SESSION6『たえる・きざす』京都大学学術出版会,2022年,344頁,¥3,200+税 招待

    八塚 春名

    アフリカ研究   2024 ( 105 )   32 - 34   2024年5月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:日本アフリカ学会  

    DOI: 10.11619/africa.2024.105_32

    CiNii Research

  • <書評>伊谷樹一編.『つくる・つかう』(生態人類学は挑む 4)京都大学学術出版会, 2023年, 306 p. 招待

    八塚 春名

    アジア・アフリカ地域研究   23 ( 2 )   305 - 309   2024年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科  

    CiNii Research

  • タンザニアにおける狩猟採集民の「ローカル・コミュニティ」をめぐる展開

    八塚 春名

    日本文化人類学会研究大会発表要旨集   2024 ( 0 )   SE02   2024年

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)   出版者・発行元:日本文化人類学会  

    タンザニアに暮らす狩猟採集民ハッザは、1990年代後半から観光業、土地権取得運動、カーボンクレジット取引といった複数のプロジェクトに巻き込まれてきた。本報告では、これらプロジェクトの経緯を追うことで、枠組みの異なる「ローカル・コミュニティ」がつくられ、併存している状況を報告するとともに、「ローカル・コミュニティ」が利益の受け皿になることによって引き起こされる軋轢についても指摘したい。

    DOI: 10.14890/jasca.2024.0_se02

    CiNii Research

  • トチノキ林の利用をつうじた関係人口の創出

    飯田義彦,八塚春名

    地理   68 ( 3 )   48 - 52   2023年3月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:古今書院  

  • 文化景観としてのトチノキ巨木林

    藤岡悠一郎,八塚春名

    BIOSTORY   36   84 - 89   2021年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)   出版者・発行元:生き物文化誌学会  

  • 狩猟採集社会の「復元力と脆弱性」:第10回国際狩猟採集社会会議 (CHaGS10) 参加報告

    八塚春名,松浦直毅,亀井伸孝

    アフリカ研究   83   29 - 32   2013年12月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:日本アフリカ学会  

  • タンザニアのハニー・コレクター

    八塚春名

    月刊みんぱく   37 ( 2 )   30 - 31   2013年2月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:国立民族学博物館  

  • 生長を助け、食を助ける-人と植物の親密な関係

    八塚春名

    BIOSTORY   15   68 - 69   2011年6月

     詳細を見る

    記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)   出版者・発行元:生き物文化誌学会  

▼全件表示

講演・口頭発表等

  • 狩猟採集民ハッザの植物利用の変化を追う―現代マンゴーラの事例と先行研究の比較から

    八塚春名

    日本アフリカ学会第63回学術大会  2026年5月9日  日本アフリカ学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2026年5月9日 - 2026年5月10日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:名古屋大学   国名:日本国  

  • Gathering and Consumption of Semi-Domesticated Plants in Tanzania: with Special References to Ceratotheca sesamoides 国際会議

    Haruna Yatsuka

    Annual Meeting of the Society for Ethnobotany  2025年6月10日  The Society for Ethnobotany

     詳細を見る

    開催年月日: 2025年6月7日 - 2025年6月12日

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Czech University of Life Sciences Prague   国名:チェコ共和国  

  • タンザニアにおける狩猟採集民の 「ローカル・コミュニティ」をめぐる展開―観光と土地権取得運動から カーボンクレジット取引へ

    八塚春名

    日本文化人類学会第58回研究大会  2024年6月15日  日本文化人類学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年6月15日 - 2024年6月16日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:北海道大学   国名:日本国  

    セッション「ポスト「ローカル・コミュニティ」時代の地域開発事業とアフリカ少数民族社会:解体と再編」

  • Ingenuity and difficulties in the production of traditional food: A case study of rice cakes stuffed with Japanese horse chestnut in Japan 国際会議

    Haruna Yatsuka & Yuichiro Fujioka

    18th Congress of the International Society of Ethnobiology  2024年5月19日  International Society of Ethnobiology

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年5月15日 - 2024年5月19日

    記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:Cadi Ayyad University, Marrakech   国名:モロッコ王国  

  • Innovation in Foraging: Use of Weedy Plant Species by the Hadza Hunter-Gatherers in Tanzania 国際会議

    Haruna Yatsuka

    18th Congress of the International Society of Ethnobiology  2024年5月19日  International Society of Ethnobiology

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年5月15日 - 2024年5月19日

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:Cadi Ayyad University, Marrakech   国名:モロッコ王国  

  • 在来野菜の採集・流通・消費―タンザニアでネバネバ料理に利用する2種の事例から

    八塚春名

    生態人類学会第29回研究大会  2024年3月27日  生態人類学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2024年3月27日 - 2024年3月28日

    記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

    開催地:福井県あわら温泉   国名:日本国  

  • The role of individual mobility within the Hadza tourism in Northern Tanzania 国際会議

    Haruna Yatsuka

    International Symposium ”Tourism, Development, and Conservation in Africa ”   2023年8月18日  Yukino Iwai and Haruna Yatsuka

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年8月18日

    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:TAWIRI (Tanzania Wildlife Research Institute)   国名:タンザニア連合共和国  

  • 観光による文化の継承と土地の喪失―タンザニア狩猟採集社会の事例から

    八塚春名

    観光学術学会第12回大会   2023年7月9日  観光学術学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年7月8日 - 2023年7月9日

    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

    開催地:立教大学 新座キャンパス   国名:日本国  

    テーマセッション「アフリカ地域研究からみる少数民族観光:「プロジェクト型観光」に着目して」

  • トチノミを利用した食文化―その多様性と現代的な意義 招待

    八塚春名

    全国トチノキ学ネットワーク準備会  2023年5月21日  全国トチノキ学ネットワーク

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年5月21日 - 2023年5月22日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

    開催地:森林文化交流センター(ウッディパル余呉)   国名:日本国  

  • タンザニア、ファルクワダムの建設計画に伴う住民の移住と農地の移転

    八塚春名

    日本アフリカ学会第60回学術大会  2023年5月13日  日本アフリカ学会

     詳細を見る

    開催年月日: 2023年5月13日 - 2023年5月14日

    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

    開催地:幕張国際研修センター   国名:日本国  

▼全件表示

共同研究・競争的資金等の研究

  • アフリカの植物資源流通システムの動態をめぐるマルチサイテッド・エスノボタニー

    研究課題/領域番号:24K03173  2024年04月 - 2028年03月

    科学研究費助成事業  基盤B

      詳細を見る

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

  • 植物標本における民族植物学的情報の空白に挑む:在来知と科学知の接続をめざして

    研究課題/領域番号:26K22051  2026年06月 - 2028年03月

    科学研究費助成事業  挑戦的研究(萌芽)

    八塚 春名

      詳細を見る

    配分額:6370000円 ( 直接経費:4900000円 、 間接経費:1470000円 )

  • 日本列島における採集林の成立要因と動態の解明:採集の再評価に向けた統合学際研究

    研究課題/領域番号:24H00124  2024年04月 - 2029年03月

    科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    藤岡 悠一郎, 伊藤 千尋, 手代木 功基, 濱 侃, 佐藤 靖明, 八塚 春名, 福永 将大, 夏目 宗幸, 上條 信彦, 近藤 祐磨

      詳細を見る

    配分額:47190000円 ( 直接経費:36300000円 、 間接経費:10890000円 )

    昭和30年代以降,日本の農山村で発達してきた生活様式が激変し,私たちは地域固有の自然と結びついた生活の多くを失った。野生の植物を自ら手に入れる採集活動もその一つである。採集活動の大幅な減少により,採集活動によって形成・維持されてきた植生景観(採集林)も減少し,消失の危機にある。しかし,日本には今なお採集活動と採集林が残存する地域もある。本研究では,採集林の概念や実態を地理学と考古学を基軸とする統合的な学際研究によって深化させ,採集林の形成要因と歴史的な動態,地理的な位置づけを解明する。そして,学術的な知見を基に,現代的な形で採集活動を展開する社会実践を試み,将来における採集のあり方を提案する。
    1年目にあたる本年度は、3つの広域植生帯(亜熱帯島嶼部・照葉樹林帯・ブナ帯)に設置した集中調査地において、共同研究に向けた情報収集や現地調査を実施した。集中調査地のうち、滋賀県北部ではトチノキ林に関する現地調査を実施するとともに現地の協力組織である「巨木と水源の郷をまもる会」の採集林の観察会などに協力した。沖縄県座間味島では3月にヤマモモの採集活動に関する参与観察とインタビュー調査、採集林における植生調査やドローン空撮を実施し、データを取得した。また、座間味島の周辺に位置する島や沖縄本島においてヤマモモ採集に関する情報収集を開始し、ヤマモモ利用の文化の広がりについてのデータを集めた。長崎県対馬においても予備的な現地調査を実施し、森林利用に関するデータを収集した。他の2か所の集中調査地については、文献やオープンデータを通じた情報収集を行った。
    3つの研究班(生態・環境班,文化・社会班,考古・歴史班)においては、各班の研究の準備を進めた。生態・環境班では、上述の座間味島のほか鳥取県智頭町のトチノキ林を対象としてデータを収集した。文化・社会班では、沖縄本島、座間味島、鳥取県智頭町、長崎県対馬市などでインタビュー調査を実施し、各地の採集活動の実態把握を進めた。また、沖縄県山内町では、立体地形模型を使ったワークショップを行い、住民から過去の採集活動の詳細情報を収集する試みを行った。考古・歴史班では、遺跡からの植物遺存体の出土状況をデータベースにまとめ、予備的な資料として整理した。さらに、トチノキの殻剥きで排出された皮の分類、使われた石の使用痕観察などを実施した。
    5月にモロッコで開催された国際エスノバイオロジー学会で代表者と分担者が本科研の内容に関連する研究発表を行うとともに、国際的な研究動向についての情報収集を行った。また、月刊考古学ジャーナル誌にて本科研を紹介する論考を公表した。
    1年目の活動では、研究計画調書で記載していた集中調査地の半分において現地調査を開始し、データを取得した。それ以外の半分の集中調査地においても現地調査に向けたデータ収集を開始している。さらに、調査候補地のいくつかの地域においても予備調査を実施しており、当初の計画以上の進展が認められる。また、各研究班においても調査向けた情報収集を開始し、当初の想定以上の進展が認められる。
    他方、研究者同士の個別の打ち合わせや合同調査を実施しているものの、全体での会議の開催などに遅れが生じている。これらの情報を総合的に判断し、全体的な評価としては、「概ね順調」と判断した。
    2年目にあたる2025年度は,集中調査地を中心に現地調査を進め,採集活動や採集林に関するデータを収集していくことに力点をおく。複数のメンバーによる合同調査を実施し、各班の調査を集中的に実施していく。また、現地のステークホルダーとの調整や調査地域の資料収集を進め、可能な場所ではワークショップなどを開催し情報を収集することを目指す。
    生態・環境班では、採集林における現地調査を進め,毎木調査や地形測量,土壌調査等を実施し,植生構造と環境条件を明らかにしていく。さらに,採集林を対象にドローン搭載型のマルチスペクトルカメラを用いた個々の樹木の樹種同定技術やAI画像識別による結実量推定手法,LiDARデータを活用した調査手法の開発を行う準備を進める。
    文化・社会班では、過去に採集活動を行っていた/現在も採集活動を実施している地域住民を対象とした聞き取り調査を実施し,地域の生業や資源利用に関する文化や在来知を把握し,その継承をめぐる状況や課題などを明らかにする。本年度は、集中調査地における現地調査を進める。
    考古・歴史班では、採集林の立地地域に分布する考古遺跡を対象に出土遺物を分析し,先史時代(特に縄文時代)の生業や植物利用の変遷を明らかにし、また近世(特に江戸時代)の歴史資料等から,採集活動や採集林に関する情報を収集する。
    本共同研究メンバーの研究内容や今後の研究計画を共有するため,全体会議を実施する。さらに,研究の情報をweb等を通じて発信していく。

  • ポスト「ローカル・コミュニティ」時代の自然・文化保護事業とアフリカ少数民族社会

    研究課題/領域番号:23H03626  2023年04月 - 2027年03月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    丸山 淳子, 八塚 春名, 西崎 伸子, 中村 香子, 松浦 直毅, 岩井 雪乃, 目黒 紀夫

      詳細を見る

    配分額:18720000円 ( 直接経費:14400000円 、 間接経費:4320000円 )

    アフリカの少数民族社会で数多く展開されている「ローカル・コミュニティ」主体の自然・文化保護事業では、民営化に伴い多岐にわたるアクターが参入し「ローカル・コミュニティ」を巧妙に利用したり、事業への関与の度合いにより「コミュニティ」内部に多様性や格差が生じている。本研究ではこの最新状況を〈ポスト「ローカル・コミュニティ」時代〉と位置づけ、各事業に関わる多数のアクターとその関係を〈アドホックなネットワーク〉として分析することにより、グレーゾーン化している「ローカル・コミュニティ」概念を再構築し、自然・文化保護事業が当該地域における自然との関わり方や文化の継承に生じさせているダイナミクスを考察する。

  • 日本列島における採集林の成立要因と変遷に関する地理学的研究

    研究課題/領域番号:20H01388  2020年04月 - 2024年03月

    科学研究費助成事業  基盤研究(B)

    藤岡 悠一郎, 伊藤 千尋, 手代木 功基, 濱 侃, 八塚 春名, 福永 将大, 飯田 義彦

      詳細を見る

    配分額:17680000円 ( 直接経費:13600000円 、 間接経費:4080000円 )

    生物多様性ホットスポットの一角を成す日本列島において,かつて生態系に組み込まれていた生業・生活様式が過疎・高齢化などに伴って大きく変容する中で,これからの人為生態系の活用策や生物多様性保全策を検討していく必要がある。多様な人為生態系が存在する日本において,これまで体系的に整理されなかった“採集林”という概念を構築し,それを日本植生誌の中に位置づけ,生物多様性上の意義や文化的な意味を整理することが,一つの鍵となる。本研究は,島嶼部を含む日本列島における人為生態系を採集林という観点から整理し,異分野の協働による現地調査およびドローン空撮などの新技術から,採集林の分布様式と成立メカニズムを解明する。
    2021年度、本研究では新型コロナ感染症拡大状況を確認しつつ、集中調査地を主要な対象地として採集林や採集活動に関するデータ取得を実施した。
    集中調査地の一つとして、ブナ帯に位置する近畿地方を設定し、奈良県下北山村付近に成立しているトチノキ林を対象とした現地調査を実施した。この地域のトチノキ林は、トチノキの巨木が密に生育する特徴的な林分であり、現地の人々がトチノミを採集した採集林である。このトチノキ林において、トチノキが密生する場所を対象にコドラートおよびベルトトランセクトを設置し、毎木調査を実施した。その結果、トチノキ個体群の植生構造に関するデータを取得した。また、現地の住民に採集活動に関するインタビュー調査を実施し、本地域のトチノキ巨木林の成立要因などに関する情報を得た。
    さらに、中国地方の山間部に位置する恐羅漢山周辺でトチノキ林に関する現地調査を実施した。本地域においてもトチノキ採集を実施する文化が根付いており、同地域にトチノキが密に生育するトチノキ林が形成されているという情報を得たため、集中的な調査を実施した。山中に複数のコドラートを設置して毎木調査を実施するとともに、ドローンを用いて空中写真を撮影した。
    3月には、琉球諸島の慶良間諸島の一角に位置する座間味島において、ヤマモモ林とヤマモモの採集活動に関する集中調査を実施した。同地域では、ヤマモモを昔から食用に採集する文化があり、その採集林が現地の高月山山頂付近に成立しているという情報を入手した。その実態を把握するため、現地調査を実施した。同地域においてコドラートを設定し、毎木調査を実施した。また、現地の住民に対するインタビュー調査を実施した。
    また、本研究の分担者と集中調査の機会などを利用して意見交換を進め、研究の進捗状況を共有した。そして、最終的な成果公表に向けた議論を進めた。
    新型コロナ感染症拡大の影響で、現地調査が予定していたよりも制限を受けたが、集中調査地における共同調査を複数回実施することができた。また、共同調査により、自然環境に関する情報と社会環境に関する情報の両方を入手することができ、当初計画していた学際的なアプローチもおおむね達成できていると判断した。
    今後は、引き続き集中調査地を中心に採集林や採集活動に関するデータ入手を進める予定である。特に、琉球列島や日本海側の島嶼部における調査を進め、本州や九州の採集林との比較を試みる。また、これまでにデータを取得している地域においても継続的な調査を実施し、最終的に論文として成果が公表できるよう、必要な情報を収集する。
    また、採集林の事例を引き続き広く収集し、その定義や射程などを多角的に検討していきたい。これまでにも研究会などで分担者など領域内部の意見交換は実施してきたが、本概念を関連する研究分野の研究者に紹介し、意見交換を進めていく。
    さらに、異分野の研究結果を相互参照し、採集林に関する総合的な知見を得られるように、研究会や成果発信の方法を模索する予定である。一つの案として、地理学分野で広く読まれている雑誌などに特集企画を組み、それに向けて研究者間の議論を進める。また、分野間を横断する学際研究の成果を発表することを試みる。

  • アフリカのサバンナ地帯における植物の採集、流通、消費:人―植物関係の超地域的展開

    研究課題/領域番号:19K12534  2019年04月 - 2024年03月

    科学研究費助成事業  基盤研究(C)

    八塚 春名

      詳細を見る

    配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

    本研究は、アフリカのサバンナ地帯の市場において小規模に販売される野生/半栽培植物に着目し、その採集、流通、消費をめぐる一連の流れを明らかにすることによって、植物を核にインフォーマルに構築され得る人びとのネットワークと、植物利用の伝播や歴史的展開を描き出すことを目指す。その際、個別の地域や民族ではなく、あくまで植物を起点に調査を進めることによって、地域/民族横断的に課題を遂行することができると考えている。具体的には、タンザニア中央部とガーナ北部というサバンナ地帯の2か所を調査地に設定し、現地でのフィールドワークを実施する。
    2022年度は、タンザニアにおける現地調査を2度にわたり実施することができた。現地調査では、タンザニアの複数州の都市部の市場において植物性の副食の材料を販売する人々に、それらの出所、流通形態、販売状況や利用法などに関する聞き取りを実施した。また、市場で得た情報をもとに、都市近郊の農村でそれら植物の生育状況や採集に関する聞き取りをおこなった。その結果、都市と近郊の農村を含むおおまかな地域ごとに、自然条件や居住民族といった要因が変化し、それに伴い市場でも好まれる植物が変化するという様子を確認できた。他方、国内で広く生育する植物であっても、ある地域では食用植物として非常に好まれ、市場でも販売されるものが、他地域においては食用と認識されていなかったり、年代により利用に関する認識に大きな隔たりがあったりする事例もみられた。こうした植物の利用や流通をめぐる都市と農村の関係について、現在、投稿論文を準備しており、最終年のうちには投稿を完了したい。
    また、以前から継続して調査をしていたドドマ州の調査地におけるダム開発計画はさらに進展しており、住民たちにとっては農地や植物採集の場を早急に移動させざるを得ない厳しい状況にあることも再確認した。この点については今後、継続で調査をしていきたい。
    さらに2022年度は、本研究課題と関連する国内の事例に関する原稿を執筆したり、国内の類似の事例に関する先行研究を読み、比較検討するための資料を収集した。
    2020年度から複数年にわたる新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けて、現地調査が遅れてしまったため、最終年度であったはずの2022年に研究を終了することができなかった。
    2023年度は最終年度として、現地調査を完了させ、これまでの成果を論文の形にして投稿する。

  • アフリカのサバンナ地帯における植物の採集、流通、消費:人―植物関係の超地域的展開

    研究課題/領域番号:19K12534  2019年04月 - 2024年03月

    政府機関  科学研究費助成事業  基盤C

  • アフリカ観光の新潮流と少数民族社会の再編:「プロジェクト型観光」に着目して

    研究課題/領域番号:17H01637  2017年04月 - 2023年03月

    科学研究費助成事業  基盤研究(A)

    丸山 淳子, 西崎 伸子, 八塚 春名, 中村 香子, 松浦 直毅, 岩井 雪乃, 目黒 紀夫

      詳細を見る

    配分額:41990000円 ( 直接経費:32300000円 、 間接経費:9690000円 )

    アフリカの観光の現場では、開発支援とビジネス的要素を組み合わせながら、地域社会が抱える複数の課題を解決する観光形態が注目されている。本研究はこの最新の観光形態を「プロジェクト型観光」と位置づけ、関与する多様なアクターの整理、アクター間の目的の多層性、開始や普及過程、特徴などを分析する。そのうえで少数民族を含む地域社会がダイナミックに再編される複雑で重層的な過程と、そこにかかわるアクター間のポリティクスの解明を目指す。そして、アフ リカの複数地域の比較検討を通じて、「プロジェクト型観光」が少数民族の直面している問題の解決にいかに寄与し、一方で新たな問題や矛盾を生じさせているのかを包括的に考察することを目的として進めている。
    <BR>
    本年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で遅れていた現地調査を部分的に再開した。南アフリカ、ケニア、タンザニアでの調査が進み、コロナ禍が観光に与えた影響の内実が明らかにされた。とくに観光と観光以外の経済活動、土地や資源の利用をめぐる観光とそれ以外の活動の競合、特定の文化や自然が観光資源化/脱観光資源化される過程などの調査が進んだ。またアフリカのプロジェクト型観光の特徴を明らかにするために、北海道や沖縄における先住民族観光のありかたや、その実践について調査と成果発表をした。くわえて、これまでに収集した資料や文献資料の分析を進めて、観光開発との関連で、野生生物保護、獣害、女性の苦境、在来知・地域知などにどのような変化がもたらされているのかを論じ、その成果を国内外での学会で発表したり、論文や書籍のかたちで公表した。
    新型コロナウィルス感染症の影響で現地調査に制約が多いため
    新型コロナウィルス感染症のパンデミック期間に実施できなかった現地調査を進めるとともに、これまでの研究成果を総合的にまとめる。とくに、新型コロナウィルス感染症の影響を受けたインバウンドの回復状況に注目しながら、新規の観光開発の取り組みについて明らかにする。同時に、それぞれの地域で、問題化している野生動物保護、獣害、ジェンダー関係、土地権、文化保護運動、紛争、貧困などと観光との関係を論じて、研究を総括する。

  • タンザニアの狩猟採集民による個人の複合的な生業展開と植物知識の変化に関する研究

    2016年04月 - 2019年03月

    政府機関 

  • タンザニアにおける狩猟採集民の生業複合に関する研究

    2012年04月 - 2014年03月

    政府機関 

▼全件表示